本日は、大阪拳友会少年少女クラスから
4名が極真空手中崎道場様の審査会に参加させていただきました!
天満駅に集合した時点では
しーちゃんはいつも通り元気いっぱいでした。
ペーパーテスト内容を一生懸命暗唱するてる君。
平静を装うはる君とめーちゃん。
とは言っても、いざ審査が始まるとなればみんな真剣な顔つきで頑張っていました。
できた課題 も できなかった課題 もあるけど、
何とか頑張ってやり遂げようとする姿をしっかりと見ることができて感動しました。
大阪拳友会少年少女クラスではほとんど組手をやっていませんでした。
その中でトップバッターのてる君が、(ほとんど初めての組手にもかかわらず)技ありを取りました。
相手の受審者も皆気持ちが強かったですが前に出る姿勢が良かったですね!
審査前に朝から2時間くらい練習していた技も出ていました。
道場稽古以外の自主練は、大阪拳友会少年少女クラスではてる君が一番多かったです。
しーちゃんは組手で技あり2つの合わせ一本負けでしたが、
勇気を出して前に出ていました。
めーちゃんは結果的に一本負けでしたが
中盤まで練習の成果がちゃんと出ていました。
この短期間で良くここまで戦えるようになったと思います。
はる君は中学生なので、
トップレベルの生徒さんとの組手になりました。
また、本日黒帯受審者の方の10人組手の相手に含めていただきました。
はる君自身は自分の技が通じなくて非常に悔しかったようですが、
ハイレベルな先輩に対して頑張って立ち向かっていけたこと、途中で諦めなかったことは誇りに思って良いと思います。
そして10人組手見事完遂されました!!
少年部とはいえ非常に過酷な戦いでしたしその姿は年齢関係なく尊敬いたします。
組手の後、筆記試験(今回のみ順番は異例)を実施し無事に審査は終了いたしました。
他の習い事の「審査」や「テスト」では経験することのできない緊張や恐怖が
「極真空手の審査」にはあると思います。
それに直面して乗り越えることができた経験は子ども達にとって大きな財産になったと思います。
また、審査会場にて、中崎道場闘志会の生徒さんが準備~審査中、審査後のお手伝いを一生懸命にされている姿に感服いたしました。
自分にできる仕事は無いかと気配りされてて、これは大人にもなかなかできないことです。
ありがとうございました。
そして
江藤師範、藏谷代表、先生方そして道場生の皆様、この度は貴重な経験をさせていただきましてありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
その後
さらに